そばの収穫まで

最近とくに力を入れているのが「そば」です。
自家製のそばから挽いたそば粉を使い、そばを打って試食会が開かれます。
播種からそばを打って食べるところまで、すべての過程を知っているって、ちょっと良いことのように感じませんか?

乙部町 「乙部(おとべ)町」
北海道、道南にある乙部町。
今年は7月2日から14日、21日22日の約2週間かけて、
乙部町でそばをまいてきました。
(もちろん会社のある蘭越町でも作っています)
草刈 「草刈」
そばは播種する時期が遅いので、畑が草だらけになっています。
なので、最初に草刈をしました。
プラウ・ロータリー・播種 「プラウ・ロータリー・播種」
草を刈ったら、プラウをかけて、ロータリーをかけて、やっと
畑にタネをまけるようになります。
トラクターが7台も出動しました。
どんどん畑を作って、タネをまいていきます。
ふたば 最初にまいたそばは何日かしたらもう芽を出してきました。
写真はしっかり双葉が出たそば畑の様子です。
ぐんぐん伸びた 「ぐんぐん伸びた」
左の写真は私(研修生(や))が植えたそばです!ちゃんと芽も出ていたし、ぐんぐん伸びていてとてもうれしかったです。
花 「花」
いよいよそばにも花がつきました。そばによると独特な甘い香りがしてきます。(蘭越町上目名)
みどりの実 「みどりの実」
そばの花のあとに三角の形をした、若いそばの実がつき始めていました。(蘭越町上目名)
そばの収穫 「そばの収穫」
そばの収穫は汎用コンバインで行います。
汎用コンバインとは、写真のようにくるくる回る爪?
のついているコンバインのことです。1
今年は9月から11月まで収穫していました。

品種:キタワセソバ
作付面積:非常に広い。
作付け地:北海道蘭越町・北海道乙部町